譲渡について
- 2017/10/16
- 13:38
《 譲渡条件 》
▪️ペット可のお住まいであること
(賃貸住宅の場合、管理会社の規約を拝見します)
・安定した収入のある方
▪️終生飼育のお約束
(諸事情により飼えなくなった場合の後継者がいる方)
▪️適切な時期に不妊手術の実施と報告
▪️完全室内飼育(脱走防止に努めて下さい)
・ケージ飼いは不可
おねがい①
当会では、お一人暮らしの方=お断りとは
していません
ただ、里親さまに不測の事態があったときに
猫のお世話を引き継いでいただける方が必要です
口約束ではなく、承諾書をいただいています
その方との面談もさせていただきます
ちなみにお忙しいお一人暮らしの方こそ
複数飼いをお勧めします
猫同士で遊んでくれるので。
おねがい②
高齢者(概ね六十代後半~)のみの世帯への子猫の譲渡は
お断りさせていただくことがあります
一緒に歳を重ねて、最後は里親さまが看取りができる成猫を
おすすめしています
十数年のちにシニアになった猫が住み慣れた家から突然
ご親戚、ご友人宅で暮らすストレスを避けるためで、
同居されている若いご家族がいらっしゃる場合
この範囲ではありません
但し同居ご家族への譲渡とさせていただきます
おねがい③
当会は一週間ほどのトライアル期間を設けていますが
・思いがけず猫アレルギーがあった
・先住猫さんの拒否が許容範囲じゃなかった
等々、ほかにも理由はありましょうが
トライアル申し込み
↓
翌週お届け
↓
トライアル一週間
↓
正式譲渡ならず出戻る
で、体調を崩して戻ってくる子もいて
その子にとって貴重な2~4週間が
つぶれてしまいます
どうか”とりあえずトライアル”ではなく
家族に迎える決心とともにお申込みください
過酷な現場からやっと保護した子、
預かり担当が寝る時間を削って育てた子
状態が悪く毎日病院通いだった子、、、
手塩にかけている間に、我が子同然になってます
その我が子の将来を託すわけですから
ぜひ信頼できる方に譲渡させていただきたい
その気持ちをどうかお汲み取りください
譲渡後も時々で結構ですので、写真、動画などで様子を知らせてください。
保護にかかった費用の一部負担をお願いしています (15,000円程度)
《 譲渡の流れ 》
お問合せ
↓
保護主宅や譲渡会でお見合い
↓
気に入った子が居ましたらお試し飼育(トライアル)へ
トライアル期間は1週間ほど
↓
飼育環境確認のため、ご自宅へお届け、室内に上がらせていただきます
身分証明書の提示をお願いしています
(里親詐欺防止にご協力ください)
※トライアル中の猫の所有権は保護主にあります
ただし、医療費がかかった場合は希望者様負担とさせて頂いております
トライアル期間終了後、衰弱して戻ってくる猫が時々います
猫の健康管理にご留意ください
期間中、お困り事がありましたら、まずはご連絡ください
↓
譲渡人と譲受人、双方同意の場合、正式譲渡となります。
譲渡誓約書に署名をお願いします
*お願い*
次の保護猫に繋げるために医療費とその他経費の一部負担をお願いしております
・初期費用 15,000円 (ノミダニ駆除、検便、虫下し、ワクチン接種1回、フード、猫砂、その他治療費)
月齢により、下記施術も受けている猫は、別途追加でお願いします
・ワクチン接種2回目,3回目 各4,000円
・ウィルス検査 5,000円
・不妊手術 実費 (5,500円~25,000円)